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んんっ、17年と11ヶ月。
メリラン四月号をこれから配達に行きますよ〜。

夕方にはいつものところでゲットできますのでよろしく〜。

しかし今月号で通巻215号ですよ。12で割ると17年と11ヶ月もの間こうして毎月の締切に追われてやってきたのですから、「あんたはエライ」と他人事のように褒めてあげたいですね。一時休刊していたこともあるので創刊からは19年目になるのかなぁ。月日が経つのは早いものです。あの頃写っていた高校生も40歳近くになっているし、今の若者が生まれた時からあるっていうのもすごい事ですね。これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
よっしゃあぁあぁ、では配達に行きましょう。

| オヤジの日記 | 07:52 | - | - |
とうほぐはあったがいのな。

「ふくしま本の森」で借りてきた長部日出雄著「棟方志功伝・鬼が来た」を読んでいます。彼の破天荒な生きざまに何が見えてくるのかこれから中盤、そして下巻がすごく楽しみです。
棟方志功と言えば、その大昔にテレビドラマになり見た覚えがあります。子ども心にもすごい人だなぁと思って見ていました。もちろん白黒テレビの時代です。そして、志功役をしていたのが当時のテレビお笑い界の超売れっ子の渥美清だったのです。彼はその何年か前にレギュラーで出ていたNHKの夜のバラエティ番組「夢で逢いましょう」で、さよならのお辞儀をすると視聴者には頭頂部しか写らないと首を横に曲げて挨拶するアナウンサーの後ろで面白いことをしていてその頃から注目していましたね。当時のテレビは生放送のみでしたから時々はタイムアウトになったりフレームから飛び出したりとハチャメチャでした。まぁそれが面白かったのですが、それから渥美清は銀幕の世界(←映画のことよ)に飛び出していったんです。

昨夜の夕餉には貰った蕗味噌を冷や奴にのせていただきました。叔父が毎年作る名品で一年に一度送られてくるこの時期が楽しみなんです。

さてさて明日は配達日。準備万端にしておきましょう。
| オヤジの日記 | 07:53 | - | - |
山都ツアー寒晒しそば編。
旧くからの友人たちが寒晒しそばを食べたいということで山都へ遊びに来てくれました。
私も含めてAKB60が4名とまだ若い人たち3名です。
「蕎邑」さんに予約しておいた時間に全員集合。腹を空かせた子豚のように店に突入しましたね。
予約してあったのは寒晒しそばの御前蕎麦と田舎蕎麦のハーフ&ハーフ。

いやぁとても美味しくて天ぷらが出てくる前にあっという間にぺろり。普段小食な友人まで二杯目を注文です。そば好きな友人たちは蕎麦の味についてもうるさいのですが全員が大満足してくれました。

その後は我が家を見たいということでうちで珈琲をご馳走し、庭に咲いている福寿草を見ていきました。
さらに福寿草の群生地へ行ってみたいと沼の平へGO。
美味しいそばを食べてボロ家で珈琲を飲み福寿草で大満足の山都ツアーでした。

友人、知人ならいつでも大歓迎ですので山都ツアーを楽しみたいという方は私まで連絡してください。それこそ観光地の山都からディープな山都までご案内してあげますよ。

庭の福寿草も満開です。今年は例年より早くお終いになりそうです。可憐な花を楽しみたいなら早めに山都へお越し下さい。
| オヤジの日記 | 08:13 | - | - |
にしゃなにやってんだーっ。
夢の中で怒られてしまいました。
会津弁で「にし」は「あなた」のことです。「お主」から「ぬし」になり訛って「にし」になったんじゃないのかなと思います。でも最近は全然聞かないレッドデータ会津弁ですね。「お前」が短くなって「オメ」が今の主流です。
「お前が来いよ」を会津弁で言うのを関西人の前で言ってはなりません。


ちょいと鶴ヶ城の桜の様子を見てきました。つぼみがやっとふくらみ始めたところですね。


飯豊連峰も綺麗に見えました。それにしてもこの雲が素敵です。


PiPiは広い牧場を独り占めで大はしゃぎす。

さてさて、今日は寒晒しそばを食べにいきます。えっ、寒晒しそばまつりって終わったんじゃないの。ってお思いでしょうが、実はそのまつりで余ったそば粉を蕎麦屋さんで分け合ってお店で食べさせてくれるんですよ。だから行列を作らなくても食べられるというわけ。
若松から駆けつけてくるAKB60(会津還暦バカばっか)の3名と親子3名と、やはりAKB60の私と7名で食べてきます。楽しみだぁ。

 
| オヤジの日記 | 08:13 | - | - |
マタギのまた聞き。
昨日の映画会はよかったですよ。映画、トークショー、交流会、料理、すべてが最高でした。

トークショーでもちらっと話してくれたのですが、アキオさんが若い頃の熊を仕留めた話を再度詳しく話してくれました。それは、仕留めた後にその熊が母熊で周りに子熊が2頭もいたことを知り愕然としたというものです。その日は可哀想なので段ボール箱に入れて持ち帰り、ご飯をあげました。寝る頃になると寒いのか肌恋しいのか、アキオさんの寝床に入ってきたそうです。でも飼えるわけはなく、動物園などいろいろなところに引き取ってもらえないかと相談をしましたがすべて断られてしまいました。大きくなるまで飼っていては野生に戻れないし、かと言ってずっと飼うことはできない。そう考えてこの2頭を殺したそうです。すさまじい煩悶があったことでしょう。アキオさんはその後しばらく鉄砲を持てなかったそうです。交流会で向かいの席に座った女性は涙を堪えきれませんでした。
でも、アキオさんは動物が憎くて狩猟をしているのではないのです。森の生態系のバランスを取るために狩りをするんです。ニホンミツバチを飼い蜂蜜を採取することもやっていますが、その蜂蜜も蜂が必要な分は残してあげるというような考えをもっています。
放射能の影響で出荷停止になっている沼沢湖のヒメマスの養殖にも一役かっていますが、それも動物たちへの愛情がなかったら出来ることではありません。
アキオさんに聞きました。「マタギは現在何人残っているんですか?」。昔ながらのマタギはもう何処にも皆無だそうです。しかし、その精神は自然を守るためにも貴重なために敢えて「マタギ」という名前を使ったというのです。自然のなかで生き、自然の掟を守り、自然を守る。その心を持って猟に出かける者をマタギと呼んでもいいのではないかと思いました。
マタギの​山の神様に礼節を保ち掟を守り自然への感謝を持つ精神を次世代に残してやりたいと考えるアキオさん。「男心に男が惚れて」というよりは「ジィジ心にジィジが惚れて」ですかね。
この考えを支持し、弟子になりたい人が続出して「弟子40番」というほどに増えています。次世代へのバトンタッチをしっかりとお願いします。
| オヤジの日記 | 08:42 | - | - |
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