昨日はとても良いお天気に誘われてカタクリの撮影に行ってきました。
ちょうど撮影の対象を探していたいつものO津山氏と柳津町で合流していざ三島町へ。
三島町西方の山間部にある大林の群生地にはそれこそ山を埋め尽くすほどのカタクリが並んでいました。しかも、その隣には残雪があり、さらに桜吹雪が舞っているではあーりませんか。
見物客も多く、下の小学校跡に車を置いてシャトルバスで上がってくるほどです。
私はというと、下の係員に「犬がいるのなら上の駐車場のほうがいいっすね」と言われ上に行き、上の係員には足が悪いのでと言うと「もうひとつ上の駐車場だと一番近いのでそこまで行ってください」と言われ、目の前まで車で行くことが出来ました。
なんでも足が悪い人のために上の駐車場は空けててるのだそうでこういう気配りがうれしいですよね。
「空色カフェ」さんがお店を出していたので美味しい珈琲をいただき、オーナー夫婦の愛息ひろしくんと遊んできたオヤジのひろしくんでした。
帰りに麓のH沢さんのアトリエの脇を通るのですが、車があるなと思ったらちょうどご本人がいたので挨拶に寄りました。彼の撮ったカタクリの写真が来月号の表紙を飾るんです。そんなカタクリ繋がりで、同行したO津山氏も知り合いでいろいろと話が盛り上がりました。
ここの自慢の桜はほぼ満開なんですが小鳥につぼみが食べられてちょっと寂しい状態だったのが残念です。
でも野山の真ん中に桜の樹で囲まれた静かな環境のアトリエは素敵ですね。
道の駅三島の展望台から大林のカタクリ群生地(丸印)が見えました。
会津には素敵な場所がいっぱいあり、どこも地元のみなさんが丹精込めて大事にしているのがうれしいですね。
次はゴールデンウィークだけど混雑は嫌いなのでおとなしくしていようかな。
まずは30日にメリラン5月号の配達が待っています。