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2月号発進!!。
これからメリラン2月号の配達にまわります。
夕方には終わっているのでいつものところでゲットしてちょーだい。



写真は猪苗代湖天神浜のしぶき氷を友人に撮影してもらいました。
冬の会津の厳しさが伝わってきます。おーっ寒い。

【三代目は店をつぶす】
と昔からよく言われていますが、現代ではそれもアリかなと思います。
初代が30歳で起業したとして二代目に継がせるのが3,40年後、三代目に継がせるのは6,70年後になります。長いところでは100年後になるかも知れません。その頃には世の中も変わってきていて商売替えをしなければ生きてはいけないのですから、この言葉は「三代目には商売替えをしなければ潰れてしまう」という言葉に置き換えたほうがいいでしょう。
江戸時代ならともかく、現代ではビジネス形態がすごく速く変わっています。みなさんご存知のとおり、全国でシャッター商店街の続出という時代です。ではどうしたらこれを食い止められるかが一番の問題です。
消極的な方法として蔓延しているのが「子どもを後継者にしないで、都会のサラリーマンとして生き残れるようにする」ことです。これではシャッター商店街の続出が止まりませんよね。さらに都会の大きな会社が安全策かというととんでもない人間破壊に繋がってしまうかも知れません。
ではどうすれば良いのか。阿呆オヤジなりに考えてみました。
昨今のネット社会では昔ながらの商店は廃業間違い無しです。どう考えても大量仕入れで安価にでき宅配便の普及で翌日自宅に商品が届くというシステムに対抗できる商店は従来型ではあまりありません。
そこで、このネット通販に対抗できるものはないかというのがキーワードになると思います。
ネット通販にできない商いというものはそんなに無いと思われがちですが、まだまだあります。
朝摘み野菜の販売とか、人間味あふれる食べ物屋さん、そこの場所に行かなければ満足出来ないなにかを商うのであれば対抗出来るのです。
会津はその点恵まれています。なにも都会の真似をした商いを無理矢理やって店を潰してしまってはいけません。会津を売り込むことを考えてみましょう。
食の文化だけでなく、いろんな文化が陽の目を浴びずに眠っているはずです。それを掘り起こしていくのです。それも都会並の高収入を求めるのではなく、なんとか暮らしていける程度の低い収入でいいのです。田舎暮らしはそんな低い収入でも豊かに暮らせるはずです。
ストレスばかりの都会のサラリーマンがいいか、低収入でも豊かに暮らせる田舎がいいかを決めるのは、あなた自身です。(都市伝説風に言ってみますた)
| オヤジの日記 | 07:31 | comments(0) | - |
今のところ少雪。
昨年の大豪雪に比べても、例年に比べても、今年は雪が少ないです。
いえいえ油断しているとこれから大雪になるかも知れないのであまり大声では言えないのですが(誰が聞いているのじゃ?)、確かに今のところは雪が少なくて楽です。
除雪車も昨日ちょこっと出動したのも久しぶりだったのですよ。
屋根から落ちる雪の音もなくPiPiも平穏な暮らしを続けています。



昨日の帰りにいつものところで撮った飯豊連峰です。

【Iターン考】
考えてみたら会津生まれだとか地元民だとか余所者だとかはあまり考えたことはなかったですね。最近とみに「Iターン」という言葉が横行してきてからだと思いますが、以前はなかったのでしょうか。
「江戸っ子」は三代続いていないとそう呼べないと言いますが、それは父系の血筋だけで良いのでしょうか。母親が江戸生まれでなく他から嫁いできても良いのでしょうか。
そんな疑問を抱えて周りを見てみると、昔は近郷近在から嫁をもらっていたので両親とも会津生まれだという人が多かったのですが、最近は余所へ出て嫁を見つけてくるといったケースも多いと思います。
そう、その余所から嫁いできた人たちはIターンなんですよね。
そうでなくても会津は広いので余所から嫁いできたという感覚がある人も多いことでしょう。
つまり、地元民とか会津人だとか言いたい人たちは偏屈であると言いたいのです。そんな偏狭な考えに従って余所から来た人が小さくなっていることはありません。
自分が会津人だと思えればそうなのです。会津が大好きで、会津の行く末を案じ、会津のために働く人を「Iターン」という言葉で括りたくはないのです。
以前、私は自分のことを「iターン」と言っていました。会津若松市から喜多方市山都町に引っ越した小さなターンだから小文字のiにしていたのですが、それもやめます。
「先住者」「土着民」いろんな言葉がありますが、私の好きなのは、会津が大好きで、会津の行く末を案じ、会津のために働く「会津人」ですから、堂々と「会津人」として胸を張って生きていこうと思います。
もうひとつ付け加えるとこの会津に骨を埋めるつもりというのが付くのかも知れませんね。
| オヤジの日記 | 08:26 | comments(0) | - |
暖かい陽射しor冷たい風。
小春日和の陽射しが降り注いだと思ったら、また寒い強風が吹いてきたりと大忙しの天気です。



南向きの斜面では緑の草と凍ったツタが見られます。
まだまだ1月なんですもんねー。春はまだ遠いのかーっ。

【この度の選挙について。。。。】
落選が決まった日曜日の夜は悶々としたまま深夜まで寝付かれずにいろいろと考えてしまいました。一昨日、昨夜ともいろいろ考えていましたので少しずつ書いていきたいと思います。
まず、52.9%という投票率の低さです。前回は75.2%ですからかなり下がったことになります。これが何を意味するのか分析してみると、現職有利だとの空気から投票に行くまでもないと思った、現職には入れたくないがどこの馬の骨だかわからない新人にも入れたくないと思った、まず最初から関心がなかった、この三つになると思うのです。
そこで一番初めの意見はいいとして、こちらの票に繋がるような二つ目三つ目の意見を考えなければなりません。
反現職という人が多いと聞いていたのですが、やはり知らない新人に入れてくれる人は少なかったように思います。そして、これこそが一番の反省点になるのではと私は思います。
浅見さんを知らない人が支持者になってくれるよう一生懸命活動していたのですが、今となっては空回りだったような気がします。
例えばネットを活用しようということで動画の配信などもしていましたが、どれだけこの知らない人たちに訴えられたかです。もちろん見ていない人も多いのでしょうが、もし、この人たちが対抗馬をよく知りたいと思ってアクセスした場合を考えてみましょう。
出てくるのは余所で活躍する学者様のような人たちばかりです。いえいえ、それも必要なんですが、それよりも自分たちが知っている地元の人が出て浅見さんの人柄を紹介してくれるほうがわかりやすいでしょう。
例えば、浅見さんが堰浚いの活動を自分の口で言った場合、彼を知らない人は「こんな場合に使おうと思って、ちょこっと手伝ったぐらいで偉そうに言ってるんじゃないの」と思ってしまうかも知れないのです。
そう思われないためにも、その活動に感謝している地元の人たちの言葉のほうが深くなるのではと思います。そして、そのような地元の人たちが応援に出てこないというのも、やはり前述したようなうがった見方になってしまうような気がします。
喜多方の知人に言われたことがあります。
「Iターンの人たちに喜多方をまかせられない」
これは浅見さんを応援する私たちにとっては衝撃的な言葉ですが、よくよく考えてみると当然かも知れません。
彼の言う「Iターンの人たちに…」に気づいてください。これは「Iターンの人たちだけに…」の意味ではないのでしょうか。もしそうだとしたら、Iターンの人たちと地元の人たちが力を合わせればOKなんです。それだと当然ですよね。
そう考えてみると、地元の人の応援が少なかったように思います。選挙スタッフのほとんどがIターンの人、ネットで対談や応援に出てくる人もよその人たち、手弁当で手伝ってくれた地元の人々もいたことはいたのですが、ブレインはIターン。
地元民との乖離が一番大きな問題だと気づきました。

浅見さんを知らない人たちに知ってもらい、そして信頼していただく。その結果が票に繋がる。
これを実行するには、まず浅見さんを知らない人たちの立場になって考えなければならないのですが、そのあたりの意見を出す役割が出来なかったのが私の一番の反省点です。
| オヤジの日記 | 09:08 | comments(0) | - |
冬来たりなば貼る唐辛子。
昔はわら靴を履いていて、指が冷たくなるのを防ぐために爪先に唐辛子を入れていたんだそうですね。
学校へ行き、ストーブの前に置いて乾かしてまた帰りに履いてきたと聞いています。

今に比べれば物がなかった時代なんですが、それでも工夫して暮らしていたんですね。

今朝はすごく冷えてそんなことを考えてしまいました。
ベッドにもぐったままストーブで部屋を暖めようとしたんですが、そんな時に燃料切れになり寒い中を起きて補充をしてきましたよ。

外は良い天気ですなぁ。

2月号の配達までもってくれればいいけどなぁ。
それでは張り切っていきましょう。

| オヤジの日記 | 08:41 | comments(0) | - |
希望の種から芽が出るぞーっ。
昨日の喜多方市長選投票の結果は、現職14,842票、私が支持していた新人の浅見さんは6,886票でした。
この場をお借りして応援していてくれた皆さんにお礼申し上げます。

しかし、負けたということではありません。
彼が出馬の意思を固めた時の集まりでこんな話がありました。
「金もない、地盤もない、看板もない人が選挙に出られる道をつけるというのが今回の大きな目標であり、出馬したというだけで負けはない」

そうです。政治家の二世三世でもなく、縁故知人が多いわけでもなく、まして潤沢な資金があるわけでもなく、ただ市政の方向を考え直したいという人が選挙に出られただけでもすごいことです。

「希望の種を蒔く」ことはしっかりと出来たと評価してもいいでしょう。
次はどんな芽が出るのを楽しみにしましょう。



投票率が52.93%と低かったのは両陣営ともしっかり考え直す必要がありますし、喜多方市民も自分たちの市政だと強く反省しなければなりませんね。
とにかく、「おまかせ民主主義」では未来は明るくなりません。

★嬉しいニュース★
大相撲の会津出身の「北勝照」が6勝1敗(全7戦)という好成績をあげました。
と言っても次回は強い対戦相手になるのですから油断は出来ません。
もっともっと勝ち進んでくれーっ。
| オヤジの日記 | 08:56 | comments(0) | - |
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