2013.11.30 Saturday
メリラン12月号出るよ〜。
通巻187号。メリラン12月号が出来上がりましたよ〜。
これから配達に行くので夕方にはいつものところでゲットできますのでよろしく。
表紙は裏磐梯の小出くんの写真です。
11/14に冠雪した時に撮影したもので、その日私もゴールドラインを上って撮影をしていたのですよ。八方台の駐車場には雪のためにいつもの混雑はなく車が二台とまっていただけでした。その一台が彼の車だと気づきこんな写真を撮っているだろうなと思っていたら正解でした。
とても素敵な写真をありがとうございます。
読書ですが、山都図書室にまわってくる新しい本もほぼ読み尽くしてしまったようで探してくるのが困難です。
でも先日は面白い本にあたりました。
H.G.ウェルズ著「透明人間」
すぐに女湯のぞきを連想してしまう阿呆オヤジですが、そんなことは一切なくきちんとしたSFです。寒い季節にスッポンポンでいなければならない透明人間が可哀想でした。面白かったです。
江川晴著「痴呆病棟」
痴呆老人予備軍の私としてもやはり老いには興味があり読んでました。明るい老後をおくるということは恵まれた現代人には必須項目なんでしょうね。そんな歳まで生きられなかった先人のことを思わず思ってしまいました。
村上龍著「55歳からのハローライフ」
新聞に連載している時から知っていたつもりでしたが、私の記憶の中では「55歳からのハローワーク」と間違えていて、55歳になって職安に行く話かと思っていました。これだから阿呆オヤジは健在です。
どちらかといえば龍より春樹だという人が多いと思いますが、私は同い年である龍も好きなんですよ。駄作もあって初めて名作も生まれる、ってね。それでこの話は結構気に入りましたね。彼が還暦を迎える年に書いたという感じが伝わってきました。まだ中編2作しか読んでいないのであと2/3ぐらい残っているのが楽しみです。
それでは今日も安全運転でまいりましょう。
メリラン配達187回目、行ってみようかぁあぁぁぁぁ(^^V