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メリラン10月号出るよ〜。



これから配達に行きます。
いつものところでゲットしてちょーだいね。

今朝の新聞にセシウム分布図が公表されましたが、あなたはどんな思いで見たでしょうか。
福島県だけでなくかなり他の県もやられていますね。もっと広い地域で出したらとんでもないところにホットスポットがあるかも知れません。国がやってくれないのなら自分で測ってみるしかないのですが…。

汚染地図も見方によってはかなり変わってくることを表した面白い地図を発見したのでご覧下さい。
http://nanohana.me/?p=5003#more-5003
各地の人がどう思っているのかが推測されます。
笑い話にはできないことなんですが、たまには笑って元気を取り戻しましょう。

| オヤジの日記 | 07:54 | comments(0) | - |
風流な虫の音。

夜な夜な聞こえてくる虫たちの音楽祭。
風流などと言っていられない事態が起きてしまいました。

だって深夜に枕元でやられてみなさいよ。うるさいったらありゃしない。

私の部屋の隣は床が沈んだので畳をあげ床板をめくってジャッキアップして直したのはいいのですが、予算の関係でそのままの状態なんです。つまり私の寝ているベッドのすぐ隣がむき出しの縁の下の土があるんです。そこに外から入ってきた虫たちがライヴ演奏をしているというわけです。
昨夜もそれで起こされてしまい睡眠不足気味です。

「3.11前にもどりたい?」
という声をよく聞きます。確かに3.11の地震の前に戻りたいという気持ちはわかります。でも、その時は原発があった時代ですよ。安全神話に騙されていた生活には戻りたくないです。
じゃあ原発がない時代まで、と思ったら広島・長崎に原爆が落ちる前のほうがいいかな。でもその時代は軍部がきついから嫌だな。
じゃあ明治維新がいいかな、と思ったら富国強兵で藩閥政治の頃ではそれも嫌だな。
じゃあ江戸時代はどうかな。サムライが威張り散らして農工商の一般ピープルは大変そうで嫌だな。
じゃあ、じゃあと歴史を探ってみて一番楽しい暮らしができる時代は・・・
縄文時代ぐらいしかないということがわかりました。

ですから「3.11前にもどりたい」などと言わずに新しいFukushimaを創り出すしかないんですよ。そもそもタイムマシンは出来ていないんですからね。
地震・津波は自然災害なのでまたやってくるでしょうが、原発事故だけはないように地球上から原発を無くして楽しい暮らしが出来るように創っていく。そのためにはどんな努力も惜しみません。

『業務連絡』
会津大学OBのぴえ〜る君へ
学祭の時に泊まりたいとのこと。OKですよ。
和歌山から軽自動車で来るのは大変でしょうが頑張ってね。

| オヤジの日記 | 08:54 | comments(0) | - |
サンバが来るぞ〜。

メリラン10月号は只今印刷中なんですが、そのイベント情報のページに山都のイベントに今年もサンバが来るのかどうかわからないので載せられなかったのです。が、来るというのがわかりました。

まぁ東京も会津も放射線量はそんなに変わりないのですから怖がって来ないというより、復興のために役立ちたいと来てくれるほうがありがたいですもんね。

10/15〜10/16
山都新そばまつり&みちくさ通り賑わいイベント*喜多方市山都町

今年は「新そばまつり」を体育館ではなく、メインストリートにいろんなそば屋さんがお店を出して一杯500円で食べてもらうというスタイルになりました。2,500円出してごった返す体育館で食べるよりもこのほうがいいかも知れませんね。でもかなり長蛇の列になりそうですから、二人で来るのなら二軒のお店に別々に並んで二食ずつ注文して食べるのがよさそうですよ。

そして、サンバ踊りです。今年も武蔵野美術大学のラテンミュージック研究会の面々が趣向を凝らしてパレードに来ます。みんなで盛大にお迎えしましょう。

▲2009年の山都サンバです。

私の友人はオヤジのために「サンバを見たいけど恥ずかしいからいけない」といつもこぼしています。それはやましい心があるから恥ずかしいのだっ。と言っても近くでビキニ姿のオネーチャンが踊っているのは刺激的なんでしょうな。今年はソバを食べに来たらたまたまサンバをやっていたということにしてあげるから来てちょーだいね。

それにしても、「踊り子さんには手を触れないようにお願いします」という会場のアナウンスはやめにして欲しいな。場末のストリップ小屋じゃないんだから。
えっどうしてそんなこと知ってんの? って、イヤー、そのー、あのー。

| オヤジの日記 | 08:42 | comments(0) | - |
道路拡張工事。

わが家のすぐ前の道路の工事が始まりました。
なんでも傾斜がきついカーブのところを楽に曲がれるように傾斜を緩くして広く作るのだそうです。この上の住民の行き来が楽になるとのことですから我慢しなければなりません。

でもPiPiはそんな事情も知らずにわが家の一部のように思っている前の道路を重機が作業しているのが気にくわない様子です。

PiPi、みんなのためにしなければならない良い事と、みんなのためと言いながら私腹を肥やすためにしている事があるのだから、これは許さなくてはいけないんだよ。こっちまで放射能を撒き散らす原発とは違うんだからね。

当分の間、静かな山村は工事の騒音に悩まされそうです。

| オヤジの日記 | 09:04 | comments(0) | - |
孤高の老木。



山を隔てた隣の集落に私の大好きな木が立っています。
木と言っても葉もなんにもない枯れ木ですが、その佇まいが「老人が愛する田畑を眺めている」ように思えて好きなんです。

地元の人しか通らないこんな山道をゆっくりとドライブするのが好きになっている自分に驚きです。以前はゆっくりと走ることが出来なかったんですよ。自動車は速く走らなければその意味がない、と勝手に思っていたようでスピード狂と言ってもいいほどでした。

ゆっくりと走るのに気づいたのはオートバイのトライアルを始めた頃でした。バイクの遅乗り競争かと言われていたトライアルも今は過激になってきていますが、昔はただの荒れ地をどこまでバイクで走れるかというようなものだったのです。急な崖を登ったり、ドラム缶ひとつを越えたりするだけで拍手もんだったんですからね。まぁそれはいいでしょう。

大事なのは、自動車にしろオートバイにしろ安全な乗り物ではなく常に危険と隣り合わせであることを忘れないってことですかね。
こんな世の中にあって教えられたのは、安全というものは常に追い求めているもので、安心するためにあるものではないということです。

私の大好きなこの老木も静かに見ています。

| オヤジの日記 | 07:47 | comments(0) | - |
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