今日は会津若松市本町にある諏方神社(おすわさま)の祭礼の日。
この祭りはお日市のなかでもかなり人気があり、7月最初のおんば様、8月4日の神明神社と「三大お日市」と勝手に思っています(私だけかな)。
「諏訪神社」があるので名前を「諏方」にしているらしいのですが、「イチロー」がいるので二軍の選手が「ジロー」と言っているようなもんかな。昔の人はこんな漢字にも気を遣っていたんでしょうね。
先日お伝えした、「エネ庁、原発記事を監視」が今朝の新聞に載っていました。
経済産業省資源エネルギー庁は原発関連の記事を監視するというもので、ツイッターやブログ上での原子力や放射線に関する記述について「不正確な情報を随時監視」するというのです。
ちゃんちゃらおかしいですよね。政府の発表やマスコミのほうがこれに引っかかると思う人も多いでしょう。それほど「不正確な情報」、「風評被害を招く恐れのある情報」を自分のほうで出しておきながらよく言ってられるもんですね。その「不正確な情報」を正確な情報にしろ、と言うツイッターやブログが恐いんでしょう。
ちなみにこの仕事を請け負う受注団体の「日本科学技術振興財団」は東電会長が理事。「エネルギー総合工学研究所」は東電元副社長が理事長で、経産省や原子力保安員などの天下りが役員で入っているそうです。
これじゃ日本は救いようがないですね。
言論統制が危険な思想であることは21世紀に生きる私たちはよく知っています。
地震、津波の辛い体験もなく、ましてその痛みもわかろうとしない人たちにそんなことを許す私たちではないことをようくわからせてあげましょう。
タイトルは無難に中身は思いの丈を熱く書くのもこの統制に引っかからない手かも知れないと思いこうしています。