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ブルー・ムーン♪あとの歌詞知らないわ。

英語圏の人なら「ブルー・ムーン♪」と歌いたくなるでしょうが、古い日本人なもので「月がとっても青いから♪ 遠回りして帰ろう」と歌ってしまいました。
それほど昨日の十五夜イヴの月はきれいでしたね。

月がきれいだから回り道してゆっくりと月を愛でよう、なんて情緒があるある国に生まれてよかったわと思ったら、ブルー・ムーンの歌詞がわかっているみたいですね。ホントは知らないっす。多分、あちらも情緒たっぷりな歌詞なんでしょうね。

さてさて、今日はメリラン4月号の配達日です。
今日は会津若松方面、明日は喜多方方面となります。
いつものところでゲットしてちょーだいね。

ついに通巻143号です。つまり月刊で11年11ヶ月もこうして発行しているんです。その毎月月末の日にはこうして配達できるのが不思議なことのように思えます。
私を支えてくれる愛読者のみなさんやスポンサーのみなさんに改めて感謝申し上げます。
翌月は144号、12年記念号としてまたまた張り切って作りましょう。
| オヤジの日記 | 07:53 | comments(0) | - |
児童文学書を読みあさる。

山都町の山都図書室では県立図書館からの新しい本などが入ってくるのですが、私の興味を引く本のほとんどを読んでしまいました。蔵書もほとんど面白いものは読んでしまいましたね。喜多方市立図書館まで行けば新作もいっぱいあるんだそうですがちょっと遠すぎるので行こうかどうしようか迷っています。

で、山都図書室で児童文学書を借りてきて読んでいます。

昨日読み終わったものは「ちいさな命がくれた勇気・ナチスと戦った子どもたち」という、アウシュビッツまで行かされても殺されずに生き延びた少年の物語です。両親はガス室送りになることがわかってからも「もうすぐ戦争が終わり自由になれるよ」と希望を絶やさないでいることに感動しました。

この本のなかで紹介されていた新聞「クレピー」にも感動しました。それは過酷な締め付けが行われていた中で自分たちのために何かしようと子どもたちの手によって始められた一部だけの新聞です。みんなでまわし読みをして、読み終えた感想を書く用紙もついていて、内容もちらっと写真で紹介されていましたがなかなかに面白いものです。大人まで喜んで読むようになっていたそうです。

戦時下という厳しい環境のなかでこのような新聞が出され、読んだ人たちに新しい希望がうまれたのです。そして、すべての号は人々の手によって保存され、現在はプラハのユダヤ博物館に展示してあるそうです。

そして、もうひとつ驚いたことがあります。
それは、その出来事は私の産まれる10年ほど前のことなのです。
世界史などで学んだ記憶はありますが、それは受験戦争に勝ち抜くための暗記事項であって生の歴史ではなかったのでしょう。現実感が乏しく、言ってみれば「大化の改新」とか「十字軍遠征」などと同じような昔々の出来事のように思っていたのです。
改めてその事実を知らせてくれたこの本に感謝します。

ほんの数十年前にこのような戦争が行われていたし、現在も紛争としているだけで何にも変わらない暴虐は続いています。自分の周りが平和であればそれでいいのではなく、そういった事にも目を向けていかなければならないと痛切に感じました。

| オヤジの日記 | 08:50 | comments(0) | - |
塩水濃度1.13。

今朝も昨夜降っていた雪で真っ白になっています。
写真は昨日と同じなので昨日の写真をご覧ください。

さて、昨日は「自給的稲作講習会」の2が行われました。

前回の講習に続き、いよいよ実践編です。
用意していただいた種籾を選別する「塩水選」です。
まずは水50リットルぐらいに塩を溶かします。6kgほど入れたところでやって卵が浮きました。濃度1.13がベストで、これにするには卵が横になるのが目安だそうですが、買ってきた塩を全部入れたのでまぁいいかとなりました。
袋に入った種籾を袋のまま塩水の中に浸して浮いてきたものを排除します。実の入っていないようなものが浮いてきます。売られていたものは意外と少ないんですが、自家採取のものはかなりの量がでましたね。
次いで塩水からあげて真水でさっと塩分を洗い流します。
これで終了。

明日はこれを温湯消毒にしますが、60℃の温湯がいただける某会社でやるということです。
その次は流水浸漬といって、流水につけて発芽を促す作業です。

冷たい水に手を入れ作業してみて初めて稲作の苦労がわかりました。
何百年もお百姓さんはこんな地道な作業を続けてきたのですね。
夕飯を食べる時、いつもより本気で「いただきます」と感謝しました。

詳しくはひぐらし農園のその日暮らし通信 へどうぞ。

| オヤジの日記 | 08:01 | comments(0) | - |
そうかい、そうかい。

日本には年度というものがあって多くの場合この3月で年度が変わる。
年度というものはいつの時代から作られているのかを調べていたら、やはり明治時代かららしのだが、明治時代の行政の人たちもこのような新制度を作っていかなければならなかったのは大変だったでしょうね。

それも私たちが知っている学校などに代表されるような四月から新年度という考えじゃないのもたくさんあるようです。
特に農業においては、いも年度(9月開始)、生糸年度(6月開始)、大豆年度(10月開始)、米穀年度(11月開始)などといろいろです。
その収穫時期にあわせていろんな年度があるものですなぁ。

今朝はここ洲谷の集落の総会がありこれから行ってきます。
新参者でも混ぜていただけるのがうれしいです。ちゃんと参加して聞いてきますよ。
なかなか会えない人たちの顔を見るのが一番うれしいんですがね。

| オヤジの日記 | 07:52 | comments(0) | - |
またまた新雪だよ〜。

まだ根雪も溶けていませんが、今朝はまた4cmぐらい積もっています。
四月になっても降ることがあるのでびっくりはしていませんけどね。

こぶしの花が咲いたような植え込みや、周りの木々の美しさといったらとても表現できないほどです。

PiPiは喜んで庭を駆けずり回っております。

★以下、お食事中の方はご遠慮下さい★

PiPiが斜面のほうにいってぐるぐると回転し始めました。ははーん、トイレだなと思って見ていたら…、崖の途中で顔を斜面の下に向けて(当然尻が上)不自然な格好で始めました。ところが出てきたウ○チが斜面に沿ってコロコロと転がって顔のほうに落ちてきたのです。PiPiは慌てて下へ移動です。
だから斜面でする時には上を向いてしないと駄目なのよ。

その昔、川で泳いでいて急に便意を催したことがありました。ええーい、パンツを下ろしてここでしちゃおうとかがみ込んで用を足したら、ジャジャジャジャーン、上流を向いていたのでお尻のほうに渦巻きが出来ていてそこにブツがぽっかり浮かんで身体から離れないのです。こりゃいかんと思い、渦をなくせばいいのかと水中へドボン。見事流れていきましたね。よゐこのみんなは真似しちゃ駄目よ。

もうン十年も昔だから時効でしょうね。大変失礼しました。
| オヤジの日記 | 08:36 | comments(0) | - |
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