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庭で紅葉狩り。


田舎暮らしというか、山奥暮らしの特典ですな。
自分ちの庭にいながら深山の紅葉狩りができるんですから。
裏山もすっかり色づいてとても美しいのです。

そんな山奥に郡山から一人の女性が訪ねてきました。
なんでも来春に転職するのでいろいろと相談にまわっているそうです。
若い女性が会津の農に関心があるというのはうれしいですね。
私の話が参考になればいいんですが…。

さてさて、メリラン11月号の配布の日です。
今日=10/31は会津若松方面、明日=11/1は喜多方方面に行きます。
またいつものところでゲットしてちょーだいね。
11月号の特集は「會津見聞録・拡大版」です。
いろんなイベントレポートが載ってますからお楽しみに。 
| オヤジの日記 | 07:44 | comments(0) | - |
ボケが始まったのね。

今さらながらではないんですが、脳細胞が生まれ変わってくる数が少なくなってきたような気がします。つまり、呆けているんですよ。

昨日も書き物をしていてある電化製品の名前が出てこなくなりました。絶対に知っていてわかっているんですが、頭の中は真っ白でどうしても思い出せません。文章の続きを書くためにどうしても必要だったので仕方なく甥に聞きました。
「あのさ、名前を忘れちゃったんだけど、あれ、何て言うんだっけ。ほら、そこの冷蔵庫の上にあるヤツ。食べ物を温めるのに使ってチーンというヤツ」
甥の答えは想像できるでしょう。

言葉が浮かんでこないといったような事例は思い当たることでしょう。
私も「アレがアレしてあれっ、アレじゃわかんないよな」と独り言になるようなことを言ってたりしますもん。これが伝染して相手もその名称が浮かばずにそのモノだけがわかって話が進むこともあります。お互いに「あれ、何て言ったっけ」と、ボケ会話を続けるしかないのです。

忘れてならないことをメモしておけ、と他人には言いますが、自分の事となるとメモをしたのか、そのメモ紙をどこに置いたか、それすらも忘れている始末です。

いよいよ老人力がついてきたのだと喜んでいますがね。

| オヤジの日記 | 08:01 | comments(0) | - |
アナログ選手権。
昨夜はいただいた新米を炊きまして美味しく食しました。
こんな美味しい米を作ってくれるお百姓さんと自然に感謝です。

そして、昨夜近くにすむトシ君がこんな機械をもってきました。
初めて見る「綿繰り機」に興奮しましたね。


なんでも、1793年に米国のイーライ・ホイットニー氏が、綿花の種をとるために釘を使った綿繰り機を発明したんだそうですが、それが日本にきて改良を加えられて「綿繰り機made in Japan」が出来たんではないかと考えます。

それが右側にある、トシ君が古道具屋さんで買ってきたものです。歯車の調子が悪くて使いづらかったそうで修理に出そうと思っていました。そこで浮上したのが、私の知り合いが勤めている会津若松の共栄木工さんです。ゴム鉄砲の話題で盛り上がっている会社ですが、それだけじゃーないのです。地道にこうした木工品もやっているのですよ。
そして、なんと昔の綿繰り機と同じ仕組みで現在も作っているとのこと。そうです。左の新品がそれです。今でも販売しているというのがすごいです。で、早速、トシ君は購入したというわけです。



いやいやその仕組みにびっくりです。歯車の形状もすごいです。
実際に収穫した綿花を挟んで廻してみたところ、種だけが残ってきれいに綿花だけになりました。実に素晴らしい。

この機械が出来るまでもいろんな試行錯誤がなされたんでしょうね。いやいや先人の知恵に頭が下がります。そして、現在も作り続けている共栄木工さんに拍手。アナログ選手権に出したいぐらいです。なにっ、聞いたことがないって。今、私が勝手に考えたんですもの。
メリラン12月号から新シリーズとしてやるかも知れませんよ。
 
| オヤジの日記 | 07:40 | comments(0) | - |
新米食べっちー。


可愛い米袋に新米が入っています。
O女史が自分の田んぼでとれた新米をわざわざ届けにきてくれました。
甥が手伝いに行ってたからでしょう。義理堅いことです。
私は関係ないんですが、せっかくの新米ですから今夜ご馳走になる予定です。

先日、炊飯器のお釜を洗おうと思って水につけてあったのを甥が見てご飯粒が多くあると言うのです。私はこのぐらいは出てしまうと思ったんですが、考えてみたら勿体ないのですよね。
私は茶碗にはご飯一粒も残しません。小さい頃に父親から「お米一粒でもお百姓さんは一年かかって大変な思いをして作るんだぞ」と叱られてから大事に守っていますが、炊飯器やおひつなどにはご飯粒がついていても何にも思いませんでした。
何故なのか考えたところ、わかりました。茶碗は自分の守備範囲で炊飯器やジャーは母親のすることだと思っていたんですね。
だから気をつけないでいたのかと思ったら、茶碗をきれいにする気持ちと同じに炊飯器もすればいいだけの話ですから、ご飯粒をひとつ残さずキレイに食べることが出来ました。

お米を作っている人からすれば、ゴミの中に埋もれていくご飯粒ほど悲しいものはないですからね。できるだけちゃんと食べようと思いましたね。それが作ってくれた人への感謝の表れですもん。

今夜の新米も一粒残さず我が胃袋へ納めさせていただきます。
お百姓さんに感謝。
| オヤジの日記 | 08:09 | comments(0) | - |
秋晴れの予感。


朝陽がPiPiの長い影を作っていたので撮ってみました。

今日は美しい秋の一日となりそうです。

紅葉は例年に比べてちょっと色鮮やかでないという声を聞きます。
夏の日照時間のせいなのか、それとも秋の気温のせいなのかわかりませんが、たしかに山の具合は今イチですな。

小さい山ひとつが毛布のような色になっているのが好きなんですが、今年はその毛布が古くなって色あせたようなのしか見ていません。パッと燃えるような赤が欲しいところです。

と言っても、頭の中は12月号に切り替わっていて、紅葉どころか初雪とスキー場オープンの話題になってきています。どんな冬が始まるのかとても楽しみです。本音を言えば、雪の季節がまたやって来るのかとちょっとびびっています。
| オヤジの日記 | 07:36 | comments(0) | - |
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