映画「マザー・テレサ」は、上映実行委のおかげで東宝映画館で3/3まで上映されています。それに伴い、今日=2/26まで会津若松市中央公民館で写真展も開かれています。
昨夜は友人と一緒に写真展に行きました。写真家沖氏の見事な写真がマザー・テレサの偉業を写しだしていました。彼女の話は耳にすることがあっても詳しく知らない私には驚きの連続でした。貧困にあえぐ子どもたち、病に苦しむ人たちに暖かい手をさしのべた彼女にただただ脱帽です。
中に「死を待つ人の家」が出てきました。私には理解しがたいそのネーミングに、友人に説明を求めたところ、「異なる宗教観や倫理観から死を恐れないこと、生と同じように迎える心があるから」と言われ、「死を待つ」ことの意味を考えさせられました。貧しさの中、何の手当ても受けずに死んでいくか、それとも暖かい看護のもとに死を迎えるか。この施設のおかげで、大勢の人たちが希望にみちた「死」を迎えることが出来たのだろうとうれしくなりました。
>ぴえ〜る☆くんへ
えー、そんな。って言ったのは私です。でもね、本当の好青年は自分のこと「好青年」とは言わないのよ。好オヤジでした。